年度の頭は営業電話が大量にかかってきます。
大半は新人営業みたいです(大半は新卒)。話し方が初々しくて、こちらも優しさをもって対応したいのですが、忙しい業務時間にかけられると「早く切って欲しいな、もうかけてこないでほしいな」と思ってしまいます。
私の会社でも新卒が電話をかけているのですが、「その会社にかけても効果ないよな、もっと良いツカミがあるのにな」と思うことが多いです。
テレアポは成果につながるの?


先生!会社の上司からテレアポを毎日300件やれと言われて困っています・・!1週間毎日電話をしてもまだ契約はとれていないんです。

そんなにすぐに契約は取れる訳じゃないからね
1週間くらいだったらまだ諦めずに続けてみたほうがいいんじゃないかな?

焦ったら行けないというのはわかるんですが、同期も契約とれている人もいますし・・・。その人は成果が出ているのに、電話はあまりしていないみたいなんです。

SESはタイミングが重要だとも言うからね。たまたま運良く決まってしまった可能性もあるよ。私の知っている継続して成果を出せる営業で、テレアポをちゃんと行ったことのない人はいないよ。一度いっしょにテレアポのやり方を見直してみよう。
みんな最初はテレアポに苦手意識を持っている


僕、テレアポ苦手なんですよね。だって、電話したら相手にいきなり怒鳴られることもあるんですもん。

最初は誰だってテレアポが苦手だと思うよ。私もそうだったんだ。でも、電話した相手がほんとうにSESを必要としているとしたら、電話をいっぱいかけたいな、と思わないかい?

そりゃそうですよ!ただ、みんなが必要としているなんて実際にはありえないですよね?

そんなことないよ。電話をかける相手の属性に注意すれば、簡単に「SESを必要としている会社」に電話をできるんだ。
例えば、パートナーになりそうなSES会社に電話すれば、きみでもアポ獲得確率が30%くらいになるとおもうよ。

30%って高いんでしょうか?基準がわからないのでなんとも言えません。

高いと思うよ。
例えば投資向けのマンションでテレアポをしている人は、アポ獲得確率は0.2%と言われているよ。500件テレアポして、1人に会えるかどうかというイメージだね。

そんなに低いんですね!SESのテレアポが簡単におもえてきました!
さっそく楽に契約を取れるコツを教えてください!
テレアポってなにやるの?

残念だけど、仕事に「楽をできるコツ」というものはないんだ。
コツというものはあるけど、王道を守ってしっかり成果を出すしか道はないんだよ。

甘い考えでしたね・・・王道をしっかりと勉強するので教えてください。

わかってきたみたいだね。
以下を作ってしっかりと運用することが王道といえるよ。
- リストの作成
- トークスクリプトの作成
- ゴールデンタイムに電話
リストの作成


テレアポリストは会社からもらったものがありますよね?これじゃダメなんですか?

ダメではないけどもっと良いリストを作ることはできるかもね。
テレアポというか、セールスのコツなんだけど、誰にどういうかよりも、何を言うかが大事なんだ。セールスするとには、自分たちの商品を紹介するよね?この「自分たちの商品」が「何」に当たるものなんだよ。

ちょっと難しくてよくわからないです。どういうことですか?

自分の会社の「得意としている領域」が「何」に当たるということだね。きみの会社は確か、javaエンジニアを主としているから、きみの「何」は「javaエンジニア」になるよ。
もし、javaエンジニアを必要としている会社だけのリストがあったら、テレアポする気が楽にならないかい?

それは気楽になりますよ!だって、僕からのテレアポを歓迎してくれる人たちのところに電話をできるってことですよね?

そうだね。だからきみの場合は、会社から与えられたリストではなく、javaエンジニアを必要としている会社のリストを使うべきなんだ。
どのエンジニアをどの会社が必要としているかはindeedで調べることができるよ。検索軸に「業務委託」というものがあるので、それをつかってみよう。
トークスクリプトの作成

トークスクリプトとは、会話の分岐図みたいなものだよ。その分岐にしたがって、話をすることで、金入社員であっても、会社の商品をしっかりと説明できるんだ。
電話をひたすらかけるコールセンターでは当たり前のようにある資料だね。

トークスクリプトは僕の会社にもあります!細かい指示がおおかったので簡単にしか見ていませんでした・・

しっかりと見たほうがいいよ。トークスクリプトには先輩社員のテレアポノウハウが凝縮されているんだ。
きみの会社にはしっかりとしたトークスクリプトがあるみたいだから、今日は詳細は割愛するね。
ただ、優先的に覚えたほうがいいのは「アウト返し」とか「カウンタートーク」といった部分だね。これらは相手のお断り理由に対して、提案で返答をすることができるんだ。
テレアポは断られてしまったらそこで終了なので、電話を終了されないためにも「アウト返し」「カウンタートーク」となるスクリプトは覚えておこうね。
ゴールデンタイムに電話


最後のコツは「電話を受けやすい時間に電話する」だよ。
私たちが電話をする相手もビジネスをしている人なので忙しいんだ。
だから、相手のできるだけ忙しくない時間を狙って電話することが重要なんだよ。

忙しくない時間なんてあるんですか?

実はあるんだ。
私たちのお客さんは、基本的に採用を行っている人事担当者だよね?
その人たちはだいたい、以下の時間が空いていると言われているよ。
・10:00~12:00
・17:00~18:00
この時間は電話をかけることに注力したほうがいいんだ。
だからこれ以外の時間に、リストを作成したり、トークスクリプトの改善を行ったほうが成果につながりやすいよ。

わかりました!ゴールデンタイムにテレアポをして、それ以外は準備の時間にあててみます!