SES営業の採用を行っている中で、人材業界経験者からの応募がふえてきました。
人材業界経験者の中でも、特に、マネージャーやリーダークラスの応募が増えてきている気がします。
今回はなぜ、人材業界経験者がSES業界に興味をもっているのかを考えていきます。
考えると言っても、今回のお話は、実際に人材事業を行っているマネージャー数名とお話をした上でのお話です。
もしSES営業に誘いたいなという方がいたら、この記事を共有していただけると嬉しいです。
SES業界に転職したくなる理由

今回は大手にいる人材紹介マネージャー3名、人材派遣マネージャー2名からきいた、SES業界に転職したくなる理由に、私なりの観点を書き足していきます。
フリーランスの市場が大きい
フリーランスの市場規模は20兆円と言われています。
「市場規模」と言っているので、SESの手数料率が10%だとすると、2兆円の規模があることになりますね。(もちろんフリーランスすべてがSESを挟んでいる訳ではないので正確な市場規模ではないです。あくまで可能性と思ってください。)
これに対して、他の業界はどの程度なのかというと、
- 人材紹介3000億円
- 人材派遣5兆円(売上規模が5兆円なので、実態としては5000億円程度でしょうか)
上記と比較すると、SESの市場規模(可能性)は十分大きな数字に見えます。
フリーランスの市場規模が伸びている
フリーランスの市場規模は、年10%伸びていると言われています。
これは人材紹介業の10%弱と比較すると、少し高いかなという程度ですが、そもそも市場規模10%アップというのはかなり高い数字です。
10%アップを8回行えば2倍になります。つまりは市場規模が8年で2倍になるんです。
もともと大きな市場規模をもっている前提なので、この成長率がとても魅力的に映ります。
大手企業があまりいない
フリーランスにおける大手企業と言えば
- レバレジーズ
- ギークス
- エクストリーム
- クラウドワークス
- ランサーズ
あたりです。この中で、SESという業界で考えたときに、一強といえるような会社はまだありません。レバレジーズは大きな会社になりましたが、市場規模をかんがえると、大手企業といえる会社が少ないですよね?
この競合がいないというところから、自分でも会社を大きく育てることができるのではないかと思う人が多くいます。
SESの上場企業が増えてきた
SESを行っている会社で上場企業がでてきました。
直近だとギークスですね。
これは何を意味しているかというと、社会的認知と承認が得られたということに尽きます。
これまで法律的にグレーであるなど言われて敬遠されてきたSES業界が、世間に認められ、法整備が見えてきているということです。
これは、SESがグレーなのではなく、法整備がおいついていなかっただけという主張の追い風になります。
もともと、社会的意義や社会価値を考えることが好きな人材業界の人が、ギークスの上場によって、もしかしたらSESは悪い業界ではないかもと思い始めています。
自身のスキルがそのまま活かせる
人材事業かつリボンモデル、営業主体ということで、これまでの経験がそのまま活かせます。
(これは説明不要だと思うので特に説明ありません・・・)
総論

人材業界にいた方がSES業界に転職検討をしている理由は
市場規模が大きく、社会理解が得られてきた。
自身のスキルや経験を活かして事業成長を推進できる。
というところにあると考えています。
他には社会意義等を重視したSES企業が出てきたこと等、細かい要因はあると思いますが、とにかくSESが魅力的に映る時流になっていることは間違いありません。
これまでSES営業をゆるく行ってきた人は、今後、営業として淘汰される可能性があることにも目を向けて、日々研鑽していきましょう。
転職を考えている人におすすめの書籍
転職を考えている人におすすめの書籍です。転職市場の考え方や年俸についての考え方が変わります。一度読んでから転職やキャリアについて考えるとこれまでの行動を正しく振り返ることができます。
コメント
[…] […]