タイムチケットから手数料完全公開のフリーランスサービスが登場しました。
先日の手数料無料モデルに続いてどんどん新しいサービスが登場しています。
このフリーランス向けサービスの登場には、市場規模の大きさがあると思います。
総務省の調査によると、 フリーランスの市場規模は2030年には40兆円規模になると予測されています。
この規模は現在の2倍です。
現在の市場でも多くの会社が利益を出しているのですが、更にこの倍になると言われるととても魅力的な市場に見えます。
その魅力的な市場に対して、挑戦をすることで利益創出を狙う企業や、正社員の紹介等を行っていた企業が市場替えをするために新規事業として立ち上げを行うと言ったこともあるのでしょう。
今回のタイムチケットは、単純にフリーランスの囲い込みだけではなく、副業からフリーランス専任になる方の後押しにもなりそうなサービスです。
SES営業の観点で考える
SES営業の観点で見ると、「業界最低水準の平均手数料率11%〜15%」と言われてもピンとこないですよね。
もっと低い料率で戦っているSES営業のかたも多くいると思います。
フリーランスエンジニアに提供できるサービスだけでいうと、料率もかわらない(SES営業のほうがむしろ安いかも)ですし人間的つながりや情報を得るためのツールとしてSES営業を通して案件をとったほうが良いのかなとも思いますがどうなんでしょう・・
人付き合いとか面倒な人もいるのかな・・・
でも個人的な感想として、SESのメール文化はなくなってほしいので、こういったサービスはどんどん出てきてほしいです。
早速登録させていただきました。