
あれっ?
どうしてそんなシワのついたシャツをきているんだい?

実は昨日、他者のSES営業と朝まで飲んじゃって、会社で仮眠してから出社したんですよ~

君はまだ学生気分がぬけていないようだね。
営業先の人たちは、結構そういった服装をみているよ。
服装がだらしなくて顧客を失った営業を何人もしっているからその考えは改めてほしいな。
服装やビジネスマナーは売上に関係する

日常生活でもマナーが必要なのは、お互いが不快な思いをせずに生活していくためです。
これはビジネスにおいても同じことが言えます。
SES営業マンが商談する相手は、人事部長や採用の責任者など、一定の立場がある方が多いです。
かなりの確率で自分たちより年齢が高い人が相手になるでしょう。
特に、人事部長や採用責任者は会社の顔として人一倍見た目に気を使っていますので、より他者の営マンに対してもマナーを求めてきます。
そのような人たちと信頼関係を構築する必要があるので、ビジネスマナーも当然必要になってきます。
①アポイントをとろう

営業活動において、飛び込み営業は重要な営業方法です。
ただし、飛び込み営業は相手の時間を無理やり奪います。
相手にも予定があります。飛び込み営業の際は、最小の時間で済ませましょう。
飛び込み営業をした後は、必ず事前のアポイントを取りましょう。
人の時間を奪い、こちらの要件を押し付けるような行為は、初回はよくても、②回め以降は信頼を失うことになります。
②時間を絶対に守る

時間を守らないということは、相手の時間を奪うことになります。
事前の準備をしている時間や、予定していた時間を奪っていると言えます。
時間を守らないことで、どんどん信頼を失っていきます。
これはアポイントの時間だけではなく、提出するといったレポートのタイミングや、その他情報の提出期限も含みます。
また、どうしても時間が守れない場合は、事前に連絡をしましょう。
その際は当然お詫びと、いつまでに対応できるのかを連絡してください。
③パリッとした身だしなみ

営業にとっては身だしなみもマナーにあたります。
有名なメラビアンの法則によると、人間は他人を判断する場合、資格情報が55%を占めるそうです。
その55%を最大限活かすためにも身だしなみにも気をつけましょう。
一般に言われるのは「清潔感」です。
- シャツやスーツにシワや汚れはないか
- カバン等の持ち物はダメージがなく、手入れがいきとどいているか
- 髪型やひげは無造作になっていないか、整えられているか
身だしなみは仕事のクオリティが反映していると考える人は多くいます。
まとめ
みだしなみは最低限のマナーです。
このマナーを守らないことで、仕事の成果に負の影響を与える可能性があります。
わざわざハンデを背負って仕事をする必要はありません。ビジネスマンとしてのきっちり成果を出すためにもマナーを守りましょう。